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Rukai(ルカイ)とは宮沢賢治の『二十六夜』に登場する爾迦夷(るかゐ)というフクロウの名に因みます。
拭く拭く福の神
全ては「床を拭くこと」から始まりました

床拭き
ある日、「とにかく居住まいを整えなくては」と思い、お手洗いの掃除をしました。
掃除に使う道具は、着なくなった綿のTシャツをチョキチョキ切ったもの。
「使っては捨て、使っては捨て」しながら拭いていったところ、これがすこぶる気持ちがいい。夢中になって、その日はお手洗いと洗面台だけをしたのですが、次の日には床も全面拭きました。
「拭く」のは、掃除機で「吸う」のと、仕上がりが全く違う。
なにかのスイッチが入ったのか、次の日も「ふくふく福の神」と心の中で言いながら床を拭くと、雑巾が汚れます。
そっか、1日だけでも、汚れるんだ。
そして、今日の拭いた後は、昨日よりも断然キレイ!
こうして「拭く拭く」は様々な状況を一変させていきました。
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